- 月下香
【定期】ルシファーとは何か
最終更新: 2020年8月1日
※この記事も7月の記事ですが、大事なことなので残しておきます。
こんにちは! 月下香です(´▽`*)♡
定期の記事が遅くなって申し訳ありません><
もうちょっとでお仕事はひとり立ちな感じなので、慣れてきた半面、ミスに気をつけないといけない時期ですね>< でも楽しいことが多いので、わりと遊びに行っている気分でお仕事できているので、こんな幸運はないと思っています。
最近、いろいろと大変なつらい思いを乗り越えてきたせいか、断食をしたせいか、ちょっとした幸運や人の親切に、心の底から感謝の念が湧き起こるようになりました。
今までも感謝の気持ちはありましたが、それとは全然違います。
本当に、心の底から湧き上がるあたたかいエネルギーそのものなのです。それは、人に対してだけでなく、動物や昆虫や物質などにも感じます。そうすると、世界ってこんなに違ったものになるんだなぁと不思議な思いを噛みしめる毎日です。
ところで、堕天使ルシファーって何なのか、あらためて考えてみましょう。
天使だった頃のルシフェルは、天使の中でもっとも美しく、もっとも聡明で、誰よりも優れていました。
それなのにどうして堕天使に堕ちてしまったのかといえば、みなさんもご存知のように、自分の素晴らしさを鼻にかけて神になり替わろうとしたからです。
能力の高いことは素晴らしいことです。できないよりはできたほうがいいですし、人から羨まれるような容姿や境遇を身に着けているなんて嬉しくて感謝すべきことです。
ですが、そういう人ほどもっとも「慢心」しやすい。
つまり堕天使に堕ちやすいということです。
聖書の話だけだと、たんに神に歯向かったから悪者、悪魔、サタンになったという解釈になってしまいますが、本来はそこではなかったと思います。
どれほど素晴らしいものを持っていても、それを鼻にかけて慢心してしまう人がもっとも神から遠ざかる、ということを伝えたかったのだと思います。
みなさまの中には、人より仕事で成功している人、もともと家柄の良い人、見た目が美しく異性にモテモテの人、能力が高く周囲の人が馬鹿に見える人、いろんな方がいると思います。
でもふと立ち止まって静かに自分を見つめ直す時間を持ってください。
自分はそれらを鼻にかけて、自慢したり、自分が優れていると思わせたがったり、自分に酔って本来の自分を見失っていないか。。 そして他人への配慮を怠っていないか。。
今までのお話にも通じますが、結局すべてはここなんです。人間が低次元のままでいる原因は。。><
私自身も日々精進ですが、ぜひみなさまもときどき立ち止まって考えてみてくださいね^^
